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バリー・ギブinバーミンガム(2013年9月21日)

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Jive Talkin'で幕を開けたバリーのイギリスツアー初日のバーミンガム公演(2013年9月21日)

 大好評のうちに幕を開けたバリーのイギリス/アイルランドツアー。早速、英紙ガーディアン(オンライン版2013年9月22日付)にコンサート評が登場しましたので、要約をご紹介します。

 14 年ぶりにイギリスの舞台に立ったバリー。トレードマークだった髪の毛は白くなり、ボリュームも減ったけれど、やはりバリーだ。弟たちを失いひとりステージに登るのはきびしい経験だという。だがバリーはこれを「弟たちやぼくの家族、そしてぼくたちにとって大切な人たちのためのコンサート」なのだと表している。

だから(チョールトン・カム・ハーディ時代の子どもだった三人のセピア色の画像を背景に歌われた)美しい「若葉のころ」はロバート・スティグウッドに、繊細な「失われた愛の世界」は亡くなったデイヴィッド・フロストに捧げられた。「ラン・トゥ・ミー」と「獄中の手紙」ではまるでバリーが弟たちに語りかけているようだった。

時としてバリーの感情があまりに剥き出しに感じられてこちらがいたたまれない思いに駆られるほどであり、バリーが涙をぬぐっていると思える瞬間もあった。けれども1965年のワーガワーガ滞在の思い出(「ぼくたちは真っ裸で歩き回っていたものです」)や「愛してる~!」と叫ぶ観客への受け答え(「ぼくも愛してます~」)などユーモアもたっぷり。

「Jive Talkin'」や「You Should Be Dancing」などの大ヒットが登場すると3曲しかやっていないのにもう最初のスタンディングオーベーション。また、オーストラリア時代の「Spick and Specks」やフレーミングリップスもカバーした『ファースト』アルバム中のサイケデリックな曲「Every Christian Lion Hearted Man Will Show You」などセットリストの中にはあまり知られていない佳曲も多かった。

 ベス・コーエンとサミー・ギブは「Guilty」と「Chain Reaction」を披露。入れ墨をしたバリーの長男スティーブが歌った「Fight」はなくてもいいような気がしたが、あの荒々しい声で父親に喉を休める時間を提供したのだろう。ネタにされることも多いかの素晴らしいファルセットはこの夜も健在で、「Night Fever」や「Stayin' Alive」を歌うとバリーがいまだに”フィーバー”を引き起こせることがわかったのであった。

 オーストラリアでは大喝采だった「Spicks & Specks」がイギリスに渡ると「隠れた名曲」扱いになるというのは、なかなか面白いですね。

セットリストは次の通りです。

1. Jive Talkin´
2. Lonely Days
3. You Should Be Dancing
4. First of May
5. To Love Somebody
6. How Can You Mend a Broken Heart
7. How Deep is your Love?
8. On Time
9. I´ve Gotta Get a Message to You
10. Morning of My Life
11. New York Mining Disaster 1941
12. Run to Me
13. With the Sun In My Eyes
14. Every Christian Lion Hearted Man Will Show You
15. I Started a Joke
16. Spicks and Specks
17. Chain Reaction (Samantha Gibb)
18. Islands in the Stream
19. Guilty
20. Woman in Love (Beth Cohen)
21. Too Much Heaven
22. Fight (Stephen Gibb)
23. Stayin´ Alive
24. If I Can´t Have You (Samantha Gibb)
25. Night Fever
26. More Than a Woman
27. Immortality
28. Ordinary Lives
29. Words
30. Massachusetts

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Words

(「ロビンのどこが嫌い?」と聞かれて)

歴史の知識。(おれにくれ~)

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