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新曲も登場! バリー・ギブのマイアミ・コンサート

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新曲「Home Truth Song」を披露するバリー・ギブ
(2015年3月26日)

 

バリー・ギブのハード・ロック・ライジング・マイアミ・ビーチ・コンサート(2015年3月26日)の全容はYouTubeでご覧になれます。バリーは3:06:50あたりで登場します。

セットリストは以下の通りです。

Jive Talkin'
To Love Somebody
Home Truth Song
Lonely Days
How Can You Mend A Broken Heart (w/ Samantha Gibb)
Gotta Get A Message To You
(w/ Stephen Gibb)
How Deep Is Your Love
Night Fever
More Than A Woman
Stayin' Alive
Words
You Should Be Dancing
Tragedy (encore)

バリーのセットは「テクニカラー・ドリームズ」に合わせて3兄弟が登場するホームムービーで幕をあけました。ミソロジー・ツアーですでにおなじみのオープニングです。違っていたのは「Jive Talkin'」のリズムの向こうからマイアミ・ビーチに「ハッピー・バースデイ!」を告げるバリーの声が聞こえたことでしょうか。バリーのMCによれば、家族とともにこの街に住んではや35年とか。昔は夜のコリンズ・アヴェニューを走っていて警官に停められたことがあるとかいうエピソードを披露して観客を笑わせていました。当時は夜は通りがガラガラだったので逆走していたそうな(良い子のみなさんは決して真似しないように)。

黒っぽいTシャツとパンツのカジュアルな装いのバリーは終始リラックスした雰囲気。観客の中に知った顔でも見つけたのか、ウィンクしたり、手を振ったり、「冷たいシャワーを浴びて日本酒を飲みたいなあ」と冗談(いや案外本音?)を言ったり。しかしなんといっても盛り上がったのは「Jive Talkin’」「To Love Somebody」に続く3曲目でバリーが「新曲」を披露してくれたときでしょう。

なんと! 「Home Truth Song」(*注)というこの曲はちょっとブルース・スプリングスティーンやボブ・ディランを思わせるような骨っぽいロッカーで、歌詞もかなり個人的な心境を歌っている印象を受けました。バリーがどんなスタイルでも書けるということを改めて認識させられると同時に、2012年にバリーがオーストラリアやニュージーランドでの一連のインタビューの中で、ロックのルーツともいえるいわゆる「マウンテン・ミュージック」への関心に言及したことを思い出しました。(* 注: 新曲のタイトルはちょっと確信が持てなかったので、マネージメントに問い合わせて教えていただきました)

あっという間の1時間。2時間あまりあるMythologyコンサートの約半分の長さでした。閉めは「You Should Be Dancing」といつ聞いてもドラマティックな「Tragedy」。Spiritsツアーのオープニングだった曲です。サマンサ・ギブはいつもながら歌っても踊ってもお美しい。 「世界中を踊らせた」3兄弟中でももっとも動きが美しかったお父さんゆずりのしなやかな身のこなしでした。「Gotta Get A Message To You」を歌ったスティーブン・ギブはどなたかも書いていた通り、ロビンよりも死刑囚らしく見えますね!

とにかく新曲が聞けて大感激の1時間でした!

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Words

(1975年のアルバム『Main Course』の中で)最初にアリフ・マーディンに聞いてもらった曲のひとつは「Wind of Change」だった。

バリー・ギブ