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バリー・ギブ、フィーバーとUFOを語る【Reuters Videoインタビュー-2017年5月16日】

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「UFOを見た」と話すバリー・ギブー
もともとUFOには関心があったそうです

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reuter.comのショート・ビデオ・インタビューから――『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラがグラミー賞を受賞した夜に空を見上げたバリー・ギブはUFOの一群を見た…そうです。

reuters.comのショート・ビデオ・インタビュー(2017年5月16日付)で、バリー・ギブが、ギブ兄弟の持つ劣等感が彼らを飽くなき挑戦に駆りたてたこと、UFOを見た不思議体験などについて語りました。

(ナレーション) 史上屈指の売り上げを誇るアーティスト、ビージーズ。最後のひとりとなったバリー・ギブによれば、本人たちは自分たちが成功したと思っていなかったとか。
(バリー・ギブ) ぼくは劣等感を抱いているし、弟たちもそうでした。だからほんとに成功したという気持ちになったことがないんです。ヒットを飛ばすたびに、ぽしゃる曲もあったから、それに慣れてたんだなあ。だからいつも、「よし、またスタジオ入りしてもう一回がんばろう」っていう感じでした。「まあいいや、もうやめとこう」じゃなくて、いつもいつも、「もう一回がんばろう、もう一回がんばろう」でした

(ナレーション)2017年はバリーと亡くなった弟たちモーリスとロビンにとっては記念すべき年。1958年に結成されたビー・ジーズが有名になったのは1977年、ディスコ映画の『サタデー・ナイト・フィーバー』のサントラに曲を提供して大成功したからでした。同アルバムはグラミー賞を受賞しましたが、バリーはその夜のことをよく覚えているそうです――その理由が面白い。
(バリー) その夜、空にUFOが10個ぐらい飛んでいたんです。誰も気がついていなかったけれど、ぼくは見ていました。2~30キロぐらい上空に見えていて、そこらじゅうを動きまわって白い色でした。バラバラな動きではなくて、一か所に集まっては散る、それからまた集まる、という感じだったと…。見上げたら見えたっていう風に覚えています」
(ナレーション)この4月にはビー・ジーズの全キャリアを振り返る『タイムレス』が発売された。

ということで、彼らががんばり続けた秘密と(あまり関係ない)UFOの話は、『タイムレス』のプロモーションなのかな。

これを聞いて、不思議だなあ…と思ったのは、何を隠そう(こういうのはユング派のシンクロニシティ(共時性)にあたるのか(?))、先日サマンサ・ギブのインタビューを訳した時に、モーリスが帽子をかぶっている写真をトップに使いたくて、古い資料をいろいろとひっくり返していたら、バリーが以前にイギリスの雑誌でジャーナリストのクリス・ハッチンスとやったインタビューが出てきて、その中でUFOの話をしていた(今回のとは違うやつです)ので、「あ、次はこれを訳したい」と思っていたからなんです。つい数日前のことなので、あまりのタイミングにちょっとびっくり。

結局、モーリスの写真は、「ステージで帽子をかぶっているところ」という固定したイメージが頭の中にあり過ぎたせいか、手持ちの中に思うようなのが見つからなくて(これは意外でした)、サマンサのインタビューのトップ画像にはご存じのようにYouTubeから「ザ・ロード」を歌うバリーとモーリスの映像リンクを掲載しました。

それにしても「2~30キロの上空(と訳しましたがバリーは「15~20マイル」と言っています。1マイルは約1.6キロです)」って下から見て言える(=上空までの距離を目測できる)、というのがなんとなくすごい…。

劣等感については、バリーは他のインタビューでも、「自分が一緒に仕事をした一番できる人たち(バーブラ・ストライサンドとかマイケル・ジャクソンとか)は、みんな劣等感の持ち主だった」と発言したこともあり、ロビンについても「素晴らしい声を持っていたのに劣等感も抱いていた」と言ったりしています。劣等感というのは、この場合、天賦の才とはコインの裏表のようになっていて、さらなる高みへとアーティストを駆りたてるものなのでしょうね。(ちなみに、そういえば思い出したけど、それがしはとっても若いときに、急にロビンに「劣等感があるんじゃない?」と聞かれたことがありますが、それは単にこっちが非常にシャイだったというだけで、そんな良い裏面なんか残念ながらありようがありません)

というわけで、上記でも触れたバリーのインタビュー(その名も「バリーのXファイル」)を近く(本当か…)ご紹介いたします。

{Bee Gees Days}

 

Words

食べることにはあまり興味がない。

ロビン・ギブ