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バリーの初恋物語(?)

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「おお、バリーもなかなかやるなあ」というかわいい恋の物語です。オーストラリアのクエスト紙に掲載された記事がcourier.mail.comに所収されました。

今から50年前のこと、当時13歳だったキャロル・クーンズさん(現姓)は、「もう会いたくないから」とお父さんに頼んでひとりの少年を追い返してもらいました。

少年は言いました。「そんなこと言ってきっと後悔するよ。ぼくは有名になって大金持ちになるんだ。2年後にリムジンで迎えに来るからね」
それが少女だったクーンズさんとバリー・ギブとの別れでした。あれから50年の歳月が流れました。

「バリーは素晴らしい人で当時から輝かしい才能の持ち主でした。でもわたしと彼は別々の人生を歩む運命だったんですね」

でも2月にバリーがレッドクリフにまたやってきたら、また会ってみたいなあと思っているそうです。

ふたりの出会いは1960年の12月。キャロルさんはイーグル・ジャンクション州立小学校を卒業する直前でした。校長先生のアイディアで地元で人気が盛り上がってきている同世代のグループ、ビージーズのコンサートが企画されました。

コンサートのあとキャロルさんをはじめ生徒たちはみんな並んでビージーズのサインをもらったそうですが、キャロルさんの番になるとバリーが名前と住所を聞いてきたのだそうです。そして翌朝、訪ねてきたのだとか。

恋が芽生え、ロビンとモーリスもキャロルさんの家に遊びに来たりしたそうです。バリーはふたりがつきあっているということを隠そうとせず、ウルワースでふたりの名前入りの赤いハートのメダルを買ってプレゼントしてくれたのだとか。キャロルさんはいまだにこのペアメダルを持っています(写真)。

キャロルさんは中学校に進学。キャロルさんのお父さんに自転車をプレゼントされたバリーは放課後訪ねてくるようになりました。.当時、女生徒は学校の近くで男の子と会うことを禁止されていたため、バリーが学校の近くで待っているのが問題になったりしたそうです。

学期も半ば、学校でダンスが開催されることになりました。楽しみにするキャロルさんのためにお母さんがドレスを新調してくれました(写真)。当時もう働いていたバリーは夜はほとんどステージが入っていたため、ダンスには行けず、それならキャロルさんにも行ってほしくなかったのだそうです。でもキャロルさんは行ってみたかったので、それがふたりの間のいさかいの種になりました。

ダンス当日、会場でひとりの少年がキャロルさんにファーストダンスを申し込みました。「彼の名前はトレバー・ウォード。現在の夫です。今もとっても幸せよ」

というわけで、微笑ましいハッピーエンドの恋物語でした。しかしバリーはなかなか強引で独占欲が強かった印象。いまだに笑顔がやさしいチャーミングなキャロルさんですし、バリーも惚れていたということでありましょう。バリーをふるに値するだけの素敵な出会いがキャロルさんを待っていたんですね。(ほのぼの)

若き日の三兄弟の写真も元記事のリンクでご覧ください。歯並びが悪かったバリーもなかなかかわいらしい雰囲気ですね。

コメントはどびん本舗へお願いします。

 

Words

「もしそうなったらどうしよう」じゃなくて、「もしそうなっても、それがどうした?」って考えればいいんだよ。

ロビン・ギブ