Bee Gees Days

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Home Bee Gees Data 想い出を胸に 初冬のニューヨークで(その2)

初冬のニューヨークで(その2)

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ちょうど33年前、1976年12月2日にビージーズはChildren of the Worldツアーのニューヨーク公演をマディソン・スクウェア・ガーデン(下の写真)で行いました。

おりから「Love So Right」がヒット中で、初冬のニューヨークは「ビージーズ一色だった」と報じられています。

「マンハッタンを走るバスの後部にはビージーズの写真が飾られ、57丁目には“ツアー本部”と名付けられた特別ショップがオープン。ツアーグッズやアルバム、チケットなどが売られていた」(メロディ・メイカー紙)そうです。

 ビージーズはマンハッタンに滞在して分刻みの取材をこなしましたが、そのひとつ、「ブロードウェイの夜」と題されたこのメロディ・メイカー紙の記事の中で、彼らは「(「Main Courseに続く)この2年ほどの復活劇をぼくたちは楽しんでいるし、これを持続したいと願っています」(バリー)、「ぼくたちはいまこれまでで一番大きな成功を収めています。ここまでとは誰も予期しなかった事態なんです」(ロビン)と述べています。

このツアーを終えた彼らはクリスマス休暇のあと、次のアルバムのレコーディングをするためにフランス入りします。その“次のアルバム”こそ「サタデー・ナイト・フィーバー」だったわけですから、このとき、「誰も予期しなかった事態」はそれこそまさに起きようとしていたのでした。

今回、この記事を取り上げたのは、ちょうど季節が今ごろの話というのもあったのですが、実はお台場オトナPARKとかBee Gees Barとか、「Ultimate」のために秋から冬にかけての東京で起こっている事態が、なんだかこの33年前、“フィーバー”前夜のニューヨークを思い出させるからです。……ということは、ひょっとして来年あたり、また「誰も予期しなかった事態」が起きようとしているのかもしれませんよね。なんといっても彼らはポピュラー音楽界の不死鳥なのですから…。

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Words

アンディもぼくたちのように自分を信じることさえ出来ていたら…。

バリー・ギブ(1989年)