Bee Gees Days

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ビージーズ二度目の来日―1973年≪その1≫

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9月はビージーズ・ファンにとっては思い出の多い月です。記憶に新しいところでは2005年9月にロビンが本人いわく「ソロアーティストではなく”ひとりビージーズ”として」アジアツアーの一環で駆け足来日。東京の国際フォーラムで一晩限りの公演を行っています。

そして今をさかのぼること実に37年前の今ごろ、バリー、ロビン、モーリスの3人は約2週間にわたる日本公演の真っ最中でした。

当時のポリドール株式会社の発表によれば、彼らは8月30日19時39分にBOAC850便で来日。前年の初来日時の武道館公演がテレビ放送された影響もあってか、空港では待ち受けたファンに熱狂的な歓迎を受けたということです。

主に女の子のファンが各地から押し寄せ、あまりの熱狂的ぶりにレコード会社が予定していた取材も取りやめざるを得ない状況だったとか。当時の彼らが一種アイドル的な人気でもあったことがよくわかりますね。実はこの日、ヒースロー空港で爆弾予告騒ぎがあり、その影響で彼らの飛行機の到着が大幅に遅れたことがファンの過熱をあおったという事情もあったようです。 

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Happy Barry's Day!

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9月1日はバリーの64歳の誕生日&リンダ夫人との40回目の結婚記念日。バリーのサイトには子どものころのバリーの写真(いや~、かわいい)と40年前のバリーとリンダ夫人の結婚式の画像(YouTube)へのリンクが掲載されています。

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BBCラジオ2がビージーズ満載ウィークエンド企画を実施

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当初の予定が延期されていた「Mythology」の発売が、イギリスではいよいよ11月15日に決まったようです。ロビンのサイトのショップでも予約が開始されました。(ただし一部では10月4日と報じられたこともあり、まだまだ最終的な発売までは何か変更がありそうではあります)

そのための前哨戦か、はたまたバリーの誕生日祝いか(?)、イギリスでは連休となった8月最後の週末、BBC Radio2が「Bee Gees Bank Holiday Weekend」と銘打った大々的なキャンペーンを展開。バリーとロビンの最新インタビューや過去のチャート実績、コンサート番組の再放送など盛りだくさんな内容による「ビージーズ・ラジオ・マラソン」が電波をにぎわせました。

これらの番組は放送後1週間まではBBCのiPlayerサイトで聞くことができますので、以下にリンクと一緒に簡単な番組の内容をご紹介します。どれもかなり「濃い」内容。中でもロビンとバリーのインタビューとパート1と2に分けて放送された「Record Producers Special」は必聴ものです。 

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順調に回復中のロビン・ギブ

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ロビンの緊急手術は猛暑を一瞬忘れさせる背筋も凍るようなニュースでしたが、幸い、経過は順調だそうです。とにかく安静ということで、ロビンは現在自宅療養中。栄養のある食事をとってひたすら体力の回復に努めているとか。この機会に少しでもゆっくりとして、ちょっとでも太れたら良いですね。

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ロビン・ギブ、緊急手術によりツアーをキャンセル

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実は少し前から一部で体調不良の噂が伝えられていたロビンですが、オフィシャルサイトでの発表によると2010年8月18日(水)早朝に緊急手術を受けたそうです。詳細はまだ不明ですが、モーリスが亡くなったときと似たような症状による胃腸の手術だったようです。ぞっとするようなニュースですが、幸い、ロビンの手術は成功し、一昨日8月23日(月)には無事に退院。昨24日には家の中で歩き回れるまでに回復したそうで、経過はきわめて順調だということです。あ~、ほんとに良かったですね。

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マインツ野外コンサートでのロビン・ギブ

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猛暑でうだっているうちに(^^;)少し前のことになってしまいましたが、2010年8月7日、ドイツのマインツで行われたフリー野外コンサートにロビン・ギブが登場。観客を熱狂させました。 

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訳詞コーナー: 「想い出を胸に」

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「想い出を胸に」はロビンがソロとしてグループを離れていた時代のビージーズの曲。

1968年末、音楽性の違いを理由にギタリストのヴィンス・メローニーが去り、5人組ビージーズの時代は終わりを告げます。振り返ってみれば5人組の時代はわずか2年ほどしかないのですが、いまだにこの時代のビージーズの音楽を別格視(別格聴?)する人も多いようです。おそらく(私も含め)ほとんどの完熟(あ~、オールドとも言いますかね(^^)ファンが5人組時代に初めてビージーズの音楽と出会ったからではないでしょうか。

ヴィンスが去ったのは、もっとブルース系の音楽を追求したいという彼の希望を他のメンバーも認めた上での“別れ”で、仲たがいではなかったと衆目が一致するところです。しかし1969年の3月にはロビンがソロの道を選び、8月にはドラマーのコリン・ピーターセンが(当時のマネージャーだったロバート・スティグウッドの意向でクビになるという本人の意向に反する形で)去りました。ついにはThe Bee Geesという複数形を維持するぎりぎりのところまで追い込まれた状態で発表されたのがこの「想い出を胸に」です。

日本盤シングルのジャケットにはレコーディング時のメンバーだったコリンも写っています。けれどもこの曲が日本でシングルとして発売される前に1969年末にはバリーがグループの終焉宣言を出し、タイミングとしては、「想い出を胸に」というタイトルが感じさせるとおり、ビージーズがひとつの時代を振り返りながらファンに送る別れの曲のようになってしまいました。

けれども1970年の夏にはロビンのソロアルバム「救いの鐘(Robin's Reign)」が、続いてバリーとモーリスのふたりBee Gees(かろうじて複数形(^^)v)をジャケットにした美しいバラードのアルバム「キューカンバー・キャッスル」が、あいついで登場。ファンにとっては幸せな「夏と秋の間」になったのでした。

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Words

有名になったら、レストランが「食事をする場所」ではなく、「食事をしているところを他の人にじろじろ見られる場所」に変わってしまった。

バリー・ギブ