Bee Gees Days

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訳詞コーナー: 「リアリイ・アンド・シンシアリイ」

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ビージーズの歌詞、特に初期のものは独特の感覚で書かれていて、英語が母国語の人にとってもほとんど意味不明だとよく言われています。比較的わかりやすい 抒情的な作品もありますが、それでも部分的に「どうしてここにこんな表現が出てくるんだろう」と頭を抱えてしまうような箇所があったりします。

それは彼ら がメロディ重視で、先に音ありきで曲作りをしていることと無関係ではないようです。けれども同時になんとも独特の感性、世界観が働いているのも確かで、それが大 きな魅力にもなっています。要はひとつひとつの言葉の意味にはあまりとらわれず、全体の”感じ”をつかめばいい、と言われているのですが、さて…。

ビージーズの2枚目のアルバム「ホリゾンタル」に収められている「リアリイ・アンド・シンシアリイ」もそんな「難解な」作品のひとつ。この曲は1967年 11月5日にロビンがロンドン郊外のヘザー・グリーンで遭遇した大列車事故の体験をもとに書いたと言われています。

使われたアコーディオンはロビンのお気に入りで、パリで見つけた1920年代製のアンティークの掘り出し物だそうです。

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訳詞コーナー: 「ホリデイ」

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特に初期の作品について訳詞を掲載してほしいというリクエストが多いので、蛮勇をふるって、中でも難関中の難関、実にこれがまた何を歌っているかよくわからないと評判の高い「ホリデイ」から始めることにします。

ロビンが「ジョーク」について、「結局は聞く人ひとりひとりの解釈にゆだねたい」と発言したことがありますが、この曲もさまざまな解釈が可能です。これはあくまでひとつの解釈ということで読んでいただければと思います。

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39年前の今日…「小さな恋のメロディ」初公開

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1971年6月11日(金)の夕刊に突然、半面以上(?)をさいた大きな広告が登場しました。

明後12日より指定作前売り開始
26日<土>ロードショー


そこには若きジャック・ワイルドの大きなクロースアップ写真と、後に有名になる墓地の場面のダニエル君とメロディちゃんの写真などが掲載されて、こんな文字が躍っていました。

まったく新しい映画…と
フレッシュな衝撃を巻き起こして
いま!日本中をかき廻している!

映画「小さな恋のメロディ」の初公開から今日でちょうど39年。なんと今年は曜日が同じなのですね。今日は同じ6月26日の土曜日です。 

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20周年記念「レコード・ワールド」特集号(その1)

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今から35年をさかのぼる昔、米国の音楽業界誌「Record World」誌の1975年6月15日号。名盤“Main Course”発売にタイミングをあわせ、「ビージーズの芸能生活20周年」を記念して組まれた特集号です。

うん? でもこのときが20周年だと昨今の50周年はちと数が合わないような。まあ、バリーも「いろんな数え方がある」と確か言っていましたね。

表紙ももちろんビージーズですが、中央部分に「レコード・ワールド誌ビージーズ音楽活動20周年記念」と銘打たれた特集セクションがとじこまれていて、セントラルパークで撮影された三人の姿がこのセクションの表紙。アトランティック、アトコ、RSO、ポリドール(日本)、ドイツ・グラモフォン、フェスティバルレコード(オーストラリア)、ウィリアム・モリス・エージェンシー、など関係各位がそれぞれに凝ったメッセージを寄せて、実に延々60ページの大特集になっています。

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こんなこと言ってた時代もありました

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5人組時代のビージーズは、年齢的にもまだまだ「アイドル」扱い。イギリスのティーン雑誌「Fabulous 208」の1969年増刊号(1968年発行)に登場した若かりし彼らへの質問は、ズバリ(?)「好きな女性のタイプは?」

まず、バリーは「スウェーデンの女性が特に好き」と回答しております(おいおい)。「どっちにしても理想のタイプは背が高くてほっそりしていて、ブロンドのロングヘアで、ユーモアのセンスのある子。美人だけど頭が悪いってのはダメだけど、ビージーズの活動にしゃしゃり出てきたりしないで、影で支えてくれるタイプが良い」そうです。

 

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アダム・ギブの結婚式詳報

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Congratulations, Adam & Elaine Gibb!

すでにご紹介したとおり、2010年5月27日(木)にモーリス&イボンヌ夫妻の長男アダム・ギブさん(もう”くん”なんて呼んでは失礼な立派な大人の男性ですね)が、かねてから婚約中だったエレイン・コーダーさんとめでたく結婚式をあげました。

式はイボンヌさん一家のイギリスの住居があるサリー州イーガム、グレート・フォスターズのオランジェリーで午後3時からとり行われ、5月26日のアメリカン・アイドル出演後にとんぼ帰りしたロビンもぎりぎり(?)セーフでDwina夫人、息子のRJくん(こちらもそろそろ”くん”は失礼か)を伴って出席。バリーはちょうど末娘アリちゃんの高校卒業の時期と重なる ために残念ながら欠席でした。 

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サマンサ・ギブのバンド、初のイギリスツアー

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モーリス・ギブの愛娘サマンサ・ギブ率いるバンドSamantha Gibb and the Cartelは現在初めてのイギリス・ツアー中です。6月2日(水)に行われたロンドン公演にはロビンも顔を見せた模様です。

これはYouTubeで公開されたツアーのリハーサル光景です。(後半にはアメリカ育ちのメンバーがイギリスでのドライビングレッスンに戸惑うほほえましい姿も収録されています)

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Words

ぼくたちがどんなものを作りたいかじゃなくて、シングルを書くときには人が何を求めているかが大切だ。

バリー・ギブ(1967年)