Bee Gees Days

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魂がふるえるような名唱―『ターニング・タイド』を歌うP.P.アーノルド

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幻の名盤『ターニング・タイド』のタイトルトラックを熱唱するP.P.アーノルド
(ロンドン、2017年10月11日)

既報の通り、長らく幻の名盤といわれていたP.P. アーノルドのアルバム『The Turning Tide』(アナログ盤デジタル盤)が発売されました。ビー・ジーズのアルバム『キューカンバー・キャッスル』の中でももっとも美しい曲のひとつをタイトルに、若きバリーがプロデュースにも参加した作品です。

すでにあちこちで絶賛のレビューが出ているのですが、いまあまりにも多忙でご紹介する時間がとれないので、とりあえず、最近のロンドンでのパフォーマンスのビデオをご紹介します。聞いて鳥肌が立つような名唱です。「ジーンとするってまさにこれだ」と思ってしまいました。ビー・ジーズはバリーのハスキーな声を使って、ちょっと囁くような、爽やかで、さびしさやはかなさ、やさしさを感じさせる美しいバージョンですが、アーノルドは、情感豊かにソウルフルに歌い上げ、見事に自分のものにして歌いこなしています。アーノルドの歌唱力とビー・ジーズの曲の力をまざまざと感じさせるまさに名唱です。

各誌のアルバム・レビュー、バリーと仕事をした思い出を語るP.P.アーノルドのインタビュー等もなるべく早くご紹介いたします。

{Bee Gees Days}

 

Words

ビージーズに関するよくある誤解のひとつが、あれはバリーのグループだ、という見方だ。断じて違うね。たしかにロビンとモーリスは長兄としてバリーを尊敬してはいるけれど、三人が曲を作っているところを見れば、三人とも貢献しているのがわかる。それぞれが自分の意見をしっかり持って主張しているよ。

アリフ・マーディン