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ロバート・スティグウッドが亡くなりました

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アーメット・アーティガン、ロビン、バリー&モーリス・ギブ、ロバート・スティグウッド(1975年)
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年頭の第一報が訃報というのはとても残念ですが、4人目のビージーズとまで言われた元マネージャーのロバート・スティグウッドが1月4日(現地時間)に亡くなりました。81歳でした。

ビージーズは1967年にロバート・スティグウッドに見出されて世に出たバンドです。スティグウッドとの出会いがなければ、ビージーズの物語もずいぶん違うものになっていたことでしょう。

後見人であったスティグウッドをしのんで、ロビンの長男スペンサー・ギブは次のようなメッセージを公開しています(スペンサー・ギブ・オフィシャル・アーティスト・ページ)。

悲しいお知らせがあります。ぼくの後見人であり、長いあいだぼくの家族のマネージャーを務めてくれたロバート・スティグウッドが亡くなりました。創造の天才であり、さえた辛口のユーモアの持ち主であったロバート。ビージーズのキャリアをかげで支え、クリームを見出し、エリック・クラプトンのマネージャーを務めたロバート。映画『サタデー・ナイト・フィーバー』『グリース』を作り上げ、ティム・ライスやアンドルー・ロイド・ウェーバーと組んで数々のブロードウェイ・ミュージカルを作り上げたロバート。70年代後半はRSOの時代だったといって良いでしょう。もちろん、こうした彼の偉大な業績はネット上にいくらでも書かれています…。ぼくはロバートに言いたい。長いあいだ、いつも良くしてくれてありがとう。ぼくたち家族の良き助言者でいてくれてありがとう、と。「スティッギー」、本当にさびしくなります。

トップに掲げた写真は1975年5月28日、ニューヨークのロックフェラー・センターで開催されたビージーズの音楽生活20周年記念パーティの席上で、当時のアトランティック/アトコ・レコード会長のアーメット・アーティガン、ロビン、バリー&モーリスと一緒のロバート・スティグウッド。5人とも楽しそうですね。アーティガンも2006年に世を去っていますので、現在、この中で存命中なのはバリーひとりになってしまいました。

2012年5月、かつて自分が見出してスターにした少年だったロビン・ギブの葬列に参列したロバート・スティグウッドは、車椅子姿でした。その彼もこうして去ったいま、ひとつの時代の幕が下りたのを感じます。

誰かが死ぬと 空には新しく星が輝く 

                                         (ビージーズ「アイ・スティル・ラヴ・ユー」より)